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宮崎酒造ひな祭りライトアップ

2026.07.08

■ 概要


富山県滑川市の国登録有形文化財・旧宮崎酒造を舞台に開かれる『光と灯りの滑川』ひなまつり。約600体の雛人形を、ベトナムランタンの灯りが幻想的に照らす、夜のライトアップイベントです。

■ 場所・主催


旧宮崎酒造(富山県滑川市瀬羽町1860)

空間灯りプロデュース・キャンドルアーティスト 中澤泰一

■ 取り組み経緯


桃の節句の夜、滑川市瀬羽町にたたずむ国登録有形文化財・旧宮崎酒造が、あたたかな灯りに包まれる。「『光と灯りの滑川』ひなまつり」は、街おこしを目的に2024年から始まった催し。もともと日中は、滑川宿まちなみ保存会による「昼の部」として、市内外から寄付で集められた約600体もの雛人形がずらりと並ぶイベントが開かれてきた。その空間を夜にも楽しんでほしいと生まれたのが、この夜の部のライトアップである。主催するのは、空間灯りプロデューサー・キャンドルアーティストの中澤泰一さん。約100個のベトナム製ランタンやつるしびなを配し、雛人形を幻想的な光で照らし出す。後援には滑川市や滑川市観光協会、旧宮崎酒造を守るNPO法人滑川宿まちなみ保存と活用の会、北日本新聞社、一般社団法人ばいにゃこ村などが名を連ね、まさに地域ぐるみの取り組みだ。歴史ある酒蔵、艶やかな雛壇、揺らめくランタン——昼とは異なる三者が織りなすコントラストを目当てに、期間中は多くの来場者が足を運ぶ。古いものを懐かしむだけでなく、その想いを次の世代へと手渡していくことを目的に、滑川の早春を静かに彩る、灯りの物語として地域住民にも愛されている。

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