参加する

説明会

お問い合わせ

メンター プレイスメイカー プロジェクト

茅の輪くぐり

2026.07.08

■ 概要

富山県滑川市で毎年7月31日、櫟原神社で行われる夏越の行事「茅の輪くぐり」。人形に穢れを移して身を清め、茅の輪をくぐって無病息災を祈る、ネブタ流しと同じ日に営まれる素朴な民俗行事。

■ 場所・主催

主催:櫟原神社(富山県滑川市神明町1177)
場所:櫟原神社および旧社地・中川原地区(和田の浜/ほたるいかミュージアムの海側) 毎年7月31日

■ 取り組みの経緯

「茅の輪くぐり」は、半年分の罪や穢れを祓い、残る半年の無病息災を願う「夏越の祓」の行事。茅(ちがや)を編んだ大きな輪をくぐることで、厄災を祓い身を清める。旅の途中で一夜の宿を求めた素盞嗚尊(スサノオノミコト)を、貧しいながらも手厚くもてなした蘇民将来(ソミンショウライ)が、そのお礼に授かった茅の輪で疫病を免れたという古い神話に由来するとされる。多くの神社では6月30日に行われるが、滑川市では月遅れの7月31日に行われ、ちょうど「滑川のネブタ流し」と同じ日に営まれるのが特徴的だ。参拝者は、人の形をした紙のヒトガタに息を吹きかけ、自らの穢れを託して身を清めたのち、茅の輪をくぐって家族の健康や長寿を祈る。そして夕刻には、同じ浜で勇壮なネブタ流しが行われる。茅の輪をくぐって清め、松明を海に流して祓うといった、火と水にまつわる二つの行事をもって、夏を無事に越すために営まれるれっきとした儀式として市民の胸に刻まれている。

関連記事

メンター

プレイスメイカー

プロジェクト

目次