なめりかわベトナムランタンまつり再建プロジェクト
子どもたちが大人になった時、振り返る故郷の景色が美しいものであるように。
ランタンの灯りを、次の世代へ手渡すためのプロジェクト。
STORYはじまりの物語
滑川の夏の夜を、色とりどりのベトナムランタンが埋め尽くす——。15年にわたって続いてきた「なめりかわランタンまつり」は、まちの子どもから大人までが楽しみにする、滑川を代表する夏の風物詩でした。
しかし、2024年をもって、まつりを支えてきた実行委員会は解散となりました。年々イベントが大きくなり、悪天候などで開催できなかった際にお金の責任を誰が負うのかという課題。そして15年間の積み重ねのなかで、ランタンや備品の老朽化も静かに進行していました。
このままでは、まちの景色のひとつが消えてしまう——。
まちの大きなイベントとして存続させるため、滑川市・滑川市観光協会・市民有志が集まり、「なめりかわベトナムランタンまつり実行委員会」として新たにリスタートを切りました。その裏で立ち上がったのがなめりかわベトナムランタンまつり再建プロジェクトです。
私たち「再建プロジェクト」は、まつりを開くだけでなく、まつりを続けられる状態にしておく役割を担います。
PROJECT INFOプロジェクト情報
- プロジェクト名
- なめりかわベトナムランタンまつり再建プロジェクト
- 担当領域
- リスク管理/備品更新/資金調達/担い手づくり
- 対応関係組織
- なめりかわベトナムランタンまつり実行委員会(開催運営)/滑川市/滑川市観光協会
- 中心メンバー
- 樋口 幸男/一般社団法人ばいにゃこ/株式会社マチベース
- 活動時期
- 通年(まつり本番は夏)
- カテゴリー
- 観光/まちづくり
- 参加方法
- ランタン修繕/資金調達サポート/広報/記録・撮影/当日運営 など
- 現在
- 仲間募集中
MISSION再建プロジェクトの3つの仕事
リスクに備える
年々大きくなるイベントを、悪天候などで開催できなくなった際にも、まちに負担を残さない仕組みをつくります。中止判断のルール整備・保険・積立・協賛設計など、目に見えにくい「守りの土台」を、なめりかわベトナムランタンまつり実行委員会とは別枠で整えます。
ランタンを直し、増やしていく
15年の歴史のなかで、ランタンや吊り具、電飾類は少しずつ傷んできています。修繕計画の策定、更新スケジュール、新しいランタンの調達を進め、まつりの主役である「灯り」そのものを次の世代に残せる状態にしていきます。
担い手を育てる
一部の人の頑張りに頼るのではなく、若い世代を中心に、関わり方の入口を増やす。修繕会、勉強会、まつり当日のロール分担など、まちの人が少しずつ関わりを深められる仕組みを整え、担い手そのものを再建していきます。
STRUCTURE2つの組織で、まつりを支える
再スタートを切ったランタンまつりは、役割の異なる「表の組織」と「裏方の組織」で動きます。
| 組織 | 役割 |
|---|---|
| なめりかわベトナムランタンまつり実行委員会 | エリアイベントとしての大規模開催を担う。企画・当日運営・エリア調整。 |
| なめりかわベトナムランタンまつり再建プロジェクト | まつりの土台を再建する。リスク管理・備品更新・担い手づくり。 |
「開く」チームと「続けられるようにする」チーム。この2つがあることで、一夜のイベントではなく、まちの景色として続けていくことができます。
ACTIVITYプロジェクトでやっていること
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ランタン修繕会老朽化したランタンや吊り具を、市民の手で少しずつ直していく。ベトナムから直接ランタンを仕入れる。
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リスクマネジメントづくり中止判断、保険、積立、協賛設計など、まつりの「もしも」に備える。
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若手ミーティング次の10年を担う世代が、まつりの未来を話し合う場をつくる。
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記録と発信15年の歩みを整理し、これからの担い手に伝える資料・映像を残す。
COLLABORATIONつくり手たち
このプロジェクトは、行政・観光協会・市民有志の3者が対等な立場で組み合わさって動いています。
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滑川市
まつりをまちの財産として位置づけ、行政の立場から再建を後押しする。
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滑川市観光協会
観光振興の視点から、まつりの意義とエリア連携をつなぐ。
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市民有志(若手中心)
現場で汗をかき、リスク回避と備品更新の実務を担う、再建プロジェクトの主役。
そして、実際にまつりを開催する「なめりかわベトナムランタンまつり実行委員会」と密に連携し、開く側と支える側が同じ景色を見て動く関係を築いていきます。
FIELDこのプロジェクトは「まち」が学びのフィールドです
ランタンを直す。書類をつくる。SNSで伝える。若手ミーティングに顔を出す。「まつりに行く」だけで終わらせず、「まつりを続ける側」に回る余白がここにはあります。
行政・観光協会・市民有志——立場を越えた人たちが、ひとつの景色を守るために集まる。その小さな関わりが、地域で動く人=実践人口へとつながっていきます。
経験不問。次の夏の灯りを、一緒に守っていきませんか。













