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富山寿司まつり実行委員会

「寿司といえば、富山」を、まちの手で。
北陸すしアカデミー卒業生の挑戦を、地域が受け止める舞台をつくる。

STORYはじまりの物語

「寿司といえば、富山」——。県が掲げるこのブランドの背景には、若き職人を育てる北陸すしアカデミーの存在があります。全国から集まった受講生が、富山で握り、富山で学び、そして卒業していく。けれど、卒業した後の「握り続ける場所」「腕を披露する舞台」が、まだ十分に整っているとは言えませんでした。

その空白に、最初に気づいたのが北陸すしアカデミー一期卒業生の津田なゆこさんでした。「せっかく富山で学んだ職人が、羽ばたく前に一度、地域で握れる舞台があれば」——。津田さんのその想いを聞き立ち上がったのが、一般社団法人ばいにゃこ村と仲間達です。一緒に「富山寿司まつり」を滑川市で開催しました。

2026年6月7日、中滑川複合施設メリカで開催された第1回「寿司祭り 〜富山から広がる新しい寿司文化〜」は、まさにその想いを形にした一日でした。北陸すしアカデミー一期卒業生自らが握る富山寿司と肉寿司の実演販売、いなり寿司の販売、和菓子deお寿司体験、そして津田なゆこさんと富山県・寿司の歴史を学ぶ講座・北陸すしアカデミーによるトークセッション——。「すし県とやま」の若き職人たちの挑戦を、まちが受け止める舞台が誕生しました。

以後、この一日を定期的に実施していくために、「富山寿司まつり実行委員会」が立ち上がっています。

PROJECT INFOプロジェクト情報

プロジェクト名
富山寿司まつり実行委員会
中心メンバー
津田 なゆこ/中滑川複合施設メリカ ほか
開催会場
中滑川複合施設メリカ
活動時期
不定期
カテゴリー
イベント/産業/観光/まちづくり
担当領域
卒業生の活躍の場づくり/寿司文化の発信/実演販売の企画運営/広報・記録
参加方法
出店(すしアカデミー卒業生・関連店舗)/当日運営/広報・撮影/ボランティア/来場
現在
出店者・関わる仲間・来場者ともに募集中

STRUCTURE卒業生と、地域と、県をつなぐ

富山寿司まつりは、3つの立場が対等に組み合わさって成り立っています。

立場 役割
北陸すしアカデミー卒業生 主役。実演で握り、販売し、次世代に技術と挑戦を見せる。
富山県/北陸すしアカデミー 連携する。
実行委員会(津田氏+地域) 卒業生と地域をつなぎ、舞台を年に一度確実に開く。

育てる側(アカデミー)」「握る側(卒業生)」「受け止める側(地域)」——この3者が同じ会場に集まる日を、まちで最も濃い一日にしていきます。

PROGRAM寿司まつりの一日

第1回(2026年6月7日開催)のプログラム構成を、今後の恒例スケジュールの土台としています。

11:00〜

開場・実演販売スタート

  • 富山寿司・肉寿司チケット販売開始(各先着50食)
  • すしアカデミー卒業生による握り実演
  • プチ縁日/綿菓子無料プレゼント
  • たべもんみゃあらく特製の富山ジビエ販売
  • 寿司レンジャーぬりえ体験会
  • すしアカデミー紹介ブース/入学相談
11:30〜

提供開始

  • 富山寿司・肉寿司の提供開始
  • 卒業生によるいなり寿司販売(先着100食)
12:00〜

特別講演&振る舞い

  • 特別講演(老舗食堂・相川知輝氏)
  • あら汁の振る舞い開始
  • 和菓子deお寿司!体験会①(参加費1,000円/先着12名)
13:00〜

トークセッション

  • トークセッション(津田なゆこ × 富山県 × 北陸すしアカデミー)
  • 和菓子deお寿司!体験会②(参加費1,000円/先着12名)
15:00

クロージング

  • 寿司食べ比べ結果発表/閉会

ACTIVITYプロジェクトでやっていること

  1. 卒業生の実演販売の場づくり富山寿司・肉寿司・いなり寿司など、卒業生自らが握る舞台を用意する。
  2. 講演・トークセッションの企画老舗食堂の職人や県・アカデミーとの対話で、寿司文化の未来を語る場をつくる。
  3. 来場者向け体験プログラム和菓子でお寿司づくり、ぬりえ、縁日など、家族で楽しめる寿司の入口。
  4. アカデミーとの接続入学相談ブースを設け、次世代の職人志望者と現役卒業生をつなぐ。
  5. 記録と発信卒業生の挑戦を写真・動画で残し、次の一年の広報素材と担い手づくりに活かす。

VOICE舞台を経験した人たちの声

卒業してから、地元で握らせてもらえる機会がこんなにありがたいとは思わなかった。
若い職人が真剣に握っているのを、目の前で見られる日は貴重。
和菓子で寿司をつくる体験、子どもがすごく喜んでいた。
入学相談ブースで話を聞いて、来年アカデミーに入ろうと思った。

こうした声を受け、寿司まつりを「一日だけの祭り」から「恒例のイベント」へと企画が進んでおります。

MESSAGE握る場所を、まちが用意する。

料理人にとって、腕を披露できる舞台があることは、想像以上に大きな意味を持ちます。学ぶ場所(アカデミー)と、働く場所(店舗)のあいだに、「まちの前で握る一日」があるかどうかで、若き職人の歩みは変わります。

富山寿司まつりは、そのあいだをつなぐ一日です。派手な集客イベントではなく、卒業生が握り、地域が受け止め、県のブランドが少しずつ厚みを増していく——。

「寿司といえば、富山」という言葉が、外から見た評価ではなく、まちの人自身の実感になるまで。滑川から、この舞台を灯し続けます。

COLLABORATIONつくり手たち

このプロジェクトは、卒業生・アカデミー・行政・地域施設・地元食のパートナーが、ひとつの日のためにチームを組んで動いています。

  • 津田 なゆこ(北陸すしアカデミー一期卒業生/発起人)

    実行委員会の中心。「卒業生に活躍の場を」という原点を持ち込んだ人物。

  • 中滑川複合施設メリカ

    会場提供と当日運営のパートナー。まちのイベントの登竜門としての強みを発揮。

  • たべもんみゃあらく/老舗食堂 相川知輝氏 ほか

    富山ジビエの提供、特別講演など、寿司の周辺文化を厚くするパートナー。

FIELDこのプロジェクトは「まち」が学びのフィールドです

寿司を食べる。実演を見る。トークセッションに耳を傾ける。ぬりえや和菓子deお寿司を体験する。ブースで話を聞く。寿司まつりは、訪れるだけで「寿司とまち」の関係を体感できる一日です。

けれどそれ以上に、「一緒につくる側」に回る余白もあります。会場設営を手伝う、当日運営に加わる、写真を撮って発信する、次年度の企画会議に顔を出す——。卒業生・県・地域・来場者、立場を越えた人たちが、ひとつの日曜日に集まる。その小さな関わりが、地域で動く人=実践人口へとつながっていきます。

経験不問。次の6月、滑川から始まる寿司文化の一日を、一緒につくっていきましょう。

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