交流会

自治体・行政の方へ

お問い合わせ

次回講演会 個別相談 参加者の声

滑川ビアマルシェプロジェクト

晩夏の夜を、生ビールと灯りで満たす。
滑川に「大人のためのビアイベント」を、市民の手で灯し続ける。

STORYはじまりの物語

夏の盛りが過ぎ、夕暮れに秋の気配が混ざりはじめる頃。日中の暑さがようやくやわらぎ、外で一杯を楽しみたくなる季節なのに、滑川には「大人が仕事終わりに立ち寄れる場所」がありませんでした。その空白を埋めるために動き出したのが「滑川ビアマルシェプロジェクト」です。

原点は、2022年8月13日、滑川駅前中央公園で開催された「光と灯りの滑川夏祭り」。津田なゆこさんとばいにゃこ村、光と灯りの滑川プロジェクトが手を組み、ANA クラウンプラザホテル富山とのコラボレーションで、公園全体をキャンドルとランタンで彩り、生ビールとキッチンカー、光る屋台で賑わう一夜を生み出しました。

その後、市内では別団体による大規模なビアマルシェが立ち上がりました。「大きなビアイベント」はそちらに託し、私たちは形を変えて、晩夏から初秋にかけての、大人のためのスモールビアイベントとして続けていく——。私たちが選んだのは、規模ではなく「距離感」と「季節感」で勝負する道でした。

大掛かりなステージも、遠方からの動員も求めない。かわりに、顔の見える出店者と、仕事終わりに立ち寄れる会場、そして少し風に涼しさが混じる季節の灯り。「大人が普段着で来られる、晩夏の楽しみ」として、市民の手で灯し続けています。

PROJECT INFOプロジェクト情報

プロジェクト名
滑川ビアマルシェプロジェクト
中心メンバー
ばいにゃこ村/株式会社マチベース/光と灯りの滑川プロジェクト/中澤 泰一 ほか
開催会場
中滑川複合施設メリカ ほか滑川市内各地
活動時期
毎年 晩夏〜初秋(9月〜11月)
カテゴリー
イベント/観光/まちづくり
担当領域
晩夏の賑わい創出/ビアガーデン運営/灯り演出/広報・記録
参加方法
出店(飲食・キッチンカー)/当日運営/灯り設営/写真・動画/SNS・広報/ボランティア
現在
出店者・関わる仲間ともに募集中

STRUCTUREまちのビアイベントは、二層構造で成り立っている

滑川のビアイベントは、規模も役割も異なる2つの動きが、まちのなかで共存することで成り立っています。

動き 役割
市内・別団体の大規模ビアマルシェ まちの外からも人を呼び込む、動員型のビアイベント。
滑川ビアマルシェプロジェクト(当プロジェクト) 晩夏〜初秋に、大人がゆったり過ごせるスモールサイズの夜を灯し続ける。

大きなビアマルシェがまちの外に開く扉なら、私たちのビアマルシェはまちの中に灯る小さな明かりです。役割が違うから、両方あっていい。両方あることで、滑川の晩夏はより豊かになります。

ACTIVITYプロジェクトでやっていること

  1. 晩夏の一夜の企画・運営会場設営、出店者調整、当日運営、広報を一貫して担う。
  2. 出店者・キッチンカーの受け入れ滑川市の飲食店、キッチンカー、クラフトビール業者との連携。
  3. 大人向けの空間設計落ち着いた席まわり、音量調整、ゆっくり滞在できる導線づくり。
  4. 灯りの空間づくり光と灯りの滑川プロジェクトと連携し、キャンドル・ランタンで会場を彩る。
  5. 記録と発信晩夏の一夜の景色を写真・動画に残し、次の担い手・参加者に手渡していく。

VOICE晩夏の夜を支えた人たちの声

仕事終わりにふらっと立ち寄ってビールを飲めるサイズ感がちょうどいい。
夏の暑さが引いた頃だから、外で長居できるのがうれしい。
キャンドルが灯った瞬間、いつもの場所が別の景色になった。
大きなイベントでは味わえない、近所の一杯みたいな空気が好き。

こうした声の積み重ねが、「大きくしないからこそ続く、大人の楽しみ」として、ビアマルシェを滑川の晩夏に根づかせています。

MESSAGE大きくならない、というやさしさ

晩夏の夜は、意外なほど長く記憶に残ります。冷たいビールの一杯、風にゆれるランタン、キャンドルに照らされた会場——それらは、10年後に「滑川の晩夏、よかったな」と振り返る記憶になります。

大きなイベントが必要な夜もあれば、近所の大人が気楽に乾杯できる夜が必要なときもあります。滑川ビアマルシェは、その後者を担うプロジェクトです。派手さも動員もいらない。まちの人が「今年もあるね」と言えるだけで、十分に役割を果たしています。

大人の一杯、灯りに照らされた会場、少しだけ秋が混じる夜風。この3つが重なる夜を、規模は問わずに、これからも続けていきます。

COLLABORATIONつくり手たち

このプロジェクトは、複数の団体・市民有志が、ひとつの夜のためにチームを組んで動いています。

  • 一般社団法人ばいにゃこ/株式会社マチベース

    企画・運営の中心。会場設営、出店者調整、広報を担う。

  • 光と灯りの滑川プロジェクト(中澤 泰一)

    会場全体の灯り演出を担う。キャンドル・ランタンによる空間づくり。

  • 地元キッチンカー・飲食店

    まちの味を持ち寄る、食のパートナー。

  • 中滑川複合施設メリカ ほか会場パートナー

    地域に根ざした開催を可能にする場所の担い手。

FIELDこのプロジェクトは「まち」が学びのフィールドです

出店してみる。当日運営を手伝う。キャンドルを並べる。写真を撮って発信する。ビアマルシェを「楽しむ」だけでなく、「一緒につくる側」に回る余白がここにはあります。

飲食店・キッチンカー・ボランティア・灯りアーティスト——立場を越えた人たちが、ひとつの晩夏の夜に集まる。その小さな関わりが、地域で動く人=実践人口へとつながっていきます。

経験不問。滑川の晩夏の一夜を、一緒に灯し続けていきましょう。

関連記事

次回講演会

個別相談

参加者の声

目次